皆さんサウナはお好きですか。
この記事を見てくださった方はきっとあなたは生粋のサウナーでしょう。
かく言う私もサウナに足繁く通うサウナーです。
今回はサウナーかつスマートウォッチの専門家として、サウナにおけるスマートウォッチの活用方法について紹介します。
支持される理由はちゃんとあり、サウナが心身ともに有益であることが理解されてきたことが大きいと考えています。
以降ではサウナの魅力にとって重要な「ととのう」と「血流」について解説していきます。
「ととのう」を完結に表すと、「サウナ室→水風呂→外気浴」の温冷交代浴を繰り返すことで自律神経が整い、トランス状態になることです。
この「ととのう」という感覚には中毒性があり、サウナにハマる人が増えている大きな理由です。
また、気持ちが良いだけではなく自律神経が整うことから心身の調子が良くなるとも言われています。
サウナと血流
サウナと水風呂の温冷交代浴によって血管の収縮が行われ血流が良くなると言われています。
ここでは血流と健康との関係については医学的なことなので詳しく触れませんが、血流が良くなると冷えの改善や全身に栄養が行き届くなど良い効果があるようです。
サウナでの活用方法
サウナに入るとスマートウォッチをつけている方に出会うことはありませんか?
おそらく彼らは意味があってサウナにスマートウォッチをつけてきています。
ここでは、サウナでのスマートウォッチの活用方法を解説します。
サウナを出るタイミングの判断はサウナ上級者でも難しいです。
私の愛読書である「医者が教えるサウナの教科書」ではサウナ室を出る目安は平常時の心拍数の2倍になったタイミングが良いと言われています。著者である加藤容崇さんは100回/分のリズムであるドラえもんの歌を参考に脈拍を測ることを勧めていますが、サウナに入りながら頭の中でドラえもんの歌を歌うのも大変です。
そんなときに役に立つのがスマートウォッチです。
スマートウォッチは平常時の脈拍の把握やサウナ中の脈拍の把握は勿論、機種にもよりますが予め心拍数を設定しておけば平常時の脈拍の2倍になったら通知させることも可能です。
つまり、スマートウォッチをつけておく事であなたはサウナに集中して入ることができ、なおかつ最適なサウナを出るタイミングを教えてもらうことができるのです。
暗いサウナ室だとスマートウォッチのディスプレイや手首との隙間から光が漏れて周りの人が集中を邪魔してしまうことがあります。
サウナでスマートウォッチを使用する際はディスプレイの輝度を落として入るようにしましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
サウナでスマートウォッチを使うことでサウナのポテンシャルを最大限に引き出すサポートができることをわかってもらえたと思います。
これを機にスマートウォッチやサウナに興味を持っていただけたなら幸いです。